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初心者向けベビーマッサージ入門|頭・お腹・背中の基本手法と失敗しないコツ

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ベビーマッサージの手法と注意点

ベビーマッサージは、赤ちゃんの心と体をやさしく整え、親子の信頼関係を深める時間です。ただし「やさしく触れる」だけではなく、環境・タイミング・触れ方を整えることが大切です。安全に続けるために、まずは次のポイントを押さえてください。

はじめに整える3つ

  • 場所:室温は寒すぎず暑すぎない状態に。床は安全で、赤ちゃんが転がっても大丈夫なマットやバスタオルを用意します。
  • 手:爪は短く、指輪や時計は外し、手を洗って清潔に。手のひらをこすって温めてから触れます。
  • コミュニケーション:赤ちゃんの目を見て声をかけ、反応を見ながら進めます。泣く・反る・嫌がる時は無理に続けません。
ベビーマッサージ

かんたんなベビーマッサージの手法

頭部

頭部はとても繊細なため、「圧をかける」より「そっと触れて動かす」感覚で行います。指の腹で頭皮をやさしく包み、米粒ほどの小さな円をゆっくり描きます。 こめかみ周辺は刺激が入りやすい場所なので、力を入れず、赤ちゃんの表情が緩むかを確認しながら進めます。後頭部は、手のひらでふんわり支えるようにして触れると安心感につながります。

ベビーマッサージ(頭部)

顔まわりは、触れるだけでくすぐったく感じる赤ちゃんもいます。まずは眉の上からこめかみへ向かって、軽くなでるところから始めます。 目の周りはデリケートなので強く押さず、指の腹で「触れている」程度に。赤ちゃんがこちらを見たら、笑顔で「気持ちいいね」「ここ触るよ」と声をかけると、視覚・聴覚・触覚がつながり、親子のコミュニケーションが深まります。

ベビーマッサージ(顔)

肩と腕

肩から腕は、日常の抱っこ姿勢でこわばりやすい部分です。肩の前側・上側に指の腹を当て、小さな円を描きながらゆっくりほぐします。 次に腕を「手首→肘→上腕」へと、包み込むようにさすります。関節(肘・手首)は押し込まず、周りの筋肉をそっと動かすように。最後に手のひらを開いて、指を1本ずつ優しくなでると落ち着きやすくなります。

ベビーマッサージ(肩と腕)

足のマッサージ

足は触れられることに慣れると、安心のサインとしてリラックスしやすい部位です。足首を軽く支え、足裏をかかと→土踏まず→指の付け根へ、円を描くようにやさしく動かします。 足指は引っ張らず、付け根から先へ向かってそっとなでます。くすぐったい反応が強い場合は、圧をさらに軽くし、短時間で切り上げて問題ありません。

ベビーマッサージ(足)

背中

背中は「安心」につながりやすい場所ですが、脊椎の真上に強い圧をかけないことが大切です。赤ちゃんの体勢は、うつ伏せが苦手なら横向きでも構いません。 手のひら全体で背中に触れ、上から下へ、広い面でなでるように動かします。肩甲骨の周りは筋肉が集まるため、円を描く動きが入りやすい一方で、強くやり過ぎないよう注意します。

ベビーマッサージ(背中)

お腹

お腹は授乳・ミルクの後だと不快になりやすいので、食後すぐは避け、落ち着いている時間に行います。指先ではなく指の腹で、へその周りを時計回りに小さく円を描きます。 ガス溜まりが気になる時は、圧は軽いまま、回数を増やして「ゆっくり長め」に。赤ちゃんが足をバタバタしたり、顔が曇る時は中断して抱っこで落ち着かせます。

ベビーマッサージ(お腹)

注意点

ここからは、安心して続けるために欠かせない注意点です。ベビーマッサージは「やればよい」ではなく、赤ちゃんの状態に合わせて、やめる判断も含めて上手に行うことがポイントです。

赤ちゃんの反応

次の反応が見られたら、いったん中断して休憩してください:目をそらす/体を反らす/急に泣く/呼吸が速くなる/手足を強く突っぱる。 「少しだけ」「ここまでやりたい」と続けるより、赤ちゃんが心地よいと感じる範囲で終える方が、次回もスムーズです。途中でやめたとしても、親子の時間として十分価値があります。

マッサージオイル

オイルを使う場合は、低刺激・無香料・植物由来を基本に選び、必ず手のひらで温めてから肌に触れます。最初は少量から始め、赤ちゃんの肌に赤みやかゆみが出ないか確認してください。 また、つけ過ぎると滑りすぎて力加減が分かりにくくなるため、「薄くのびる量」に留めることが大切です。

食事と授乳

授乳・ミルク・離乳食の直後は、お腹が張ったり吐き戻しにつながることがあるため避けます。目安としては、食後すぐではなく、赤ちゃんが落ち着いて呼吸がゆっくりなタイミングを選んでください。 眠気が強い時は、短いタッチだけにして寝かしつけに繋げる形もおすすめです。

安全性

マッサージは床や低い場所で行い、赤ちゃんから目を離しません。ベッドやソファなど高い場所は転落リスクがあるため避けます。 また、発熱・体調不良・予防接種直後・湿疹が強い日などは無理に行わず、赤ちゃんの回復を優先してください。判断に迷う場合は、かかりつけ医や専門家に相談してください。

まとめ

ベビーマッサージは、赤ちゃんの安心感を育てながら、親子の「通じ合う感覚」を深めていけるケアです。大切なのは、決まった手順を完璧にこなすことではなく、赤ちゃんの反応をよく見て、心地よさを最優先にすることです。 短い時間でも構いませんので、触れる・声をかける・見つめ合う時間を、日常の中に少しずつ取り入れてみてください。

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